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zoom RSS 日曜日「天皇賞(春)」診断

<<   作成日時 : 2010/04/29 12:42   >>

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ホクトスルタン。どうやらぎりぎり18番目での出走が可能な状況の様です。
回避見込みの出走順上位馬が、「やっぱり出ます。」などと手を挙げ直す事
なく、このまま回避してくれることを祈るばかりです。

10・05・02(日)先負
天皇賞(春)       軸馬診断

軸馬資格
1.休み明け(中12週以上)でない、
2.前走オープン特別以上で掲示板(5着以内)、
3.今回と同斤以上のオープン特別以上で掲示板の好走歴がある、
4.人気馬(単勝10倍未満)である。

斤量実績は芝の古馬オープン特別以上が対象(例外は明記)。

馬名           「診断 軸馬度 予想人気」


マイネルキッツ     「診断 ○ 予想1番人気」
前走3・27GU日経賞59キロ0.1秒差1着。
58キロ1・0・0・1    GT天皇賞(春)クビ差1着。
59キロ1・0・0・2    GU日経賞0.1秒差1着、AJCC0.7秒差4着。
診断  軸馬資格クリア。オープン初勝利が昨年のこの天皇賞(春)だった。
     確か松岡騎手の進言で、長い距離を使い始めたのだったと思う。そ
     れが見事に当たり、GTでのオープン初勝利に繋がった。それまで
     ほとんど2000mと1800mしか走ったことのなかった馬を、最長距
     離GT制覇へと導いたファインプレーであった。そしてこの馬、名うて
     のステイヤーであるらしい。1年のうちで日経賞と天皇賞(春)とが自
     分の仕事場であると心得ているかの如く、今、史上3頭目の天皇賞
     (春)連覇へと向かおうとしている。




フォゲッタブル      「診断 未知数 予想2番人気」
前走2・14GVダイヤモンドステークス57キロ0.2秒差1着。
58キロ0・0・0・0    初。
診断  3.が未知数。ステイヤーズS・ダイヤモンドS・阪神大賞典・天皇賞
     (春)と、3000m超重賞のグランドスラムを期待していたフォゲッタ
     ブルであったが、ステイヤーズSとダイヤモンドSの間に有馬記念の
     激闘も挟まり、さすがに疲れが出たらしく、阪神大賞典・日経賞・大
     阪杯の前哨戦3レースを、どこも使えずに本番を迎える事となってし
     まった。過去10年、ダイヤモンドSから直行で本番に臨んだ馬がい
     たかどうかがまず定かではないが、そのローテーションで掲示板に
     載った馬は皆無である。如何にも不利な臨戦過程となってしまい、
     斤量にもまた未知数が残されているが、名馬中の名馬ならそんな事
     は歯牙にも掛けない。果たしてどれ程の名馬の資格を有しているの
     か、今まさに試されようとしている。




ジャガーメイル     「診断 ○ 予想3番人気」
前走2・20GU京都記念57キロ0.1秒差2着。
58キロ0・0・0・1    GT天皇賞(春)0.4秒差5着。
診断  軸馬資格クリア。ジャガーメイル、オープン未勝利である。つまり昨年
     の天皇賞(春)では、オープン初勝利を賭けてマイネルキッツと争った
     訳である。昨年はマイネルキッツに名を成さしめたが、今年はその当
     のマイネルキッツに雪辱し、2年連続GT天皇賞(春)がオープン初
     勝利のGT馬誕生という、珍記録達成に向けて虎視眈々牙を研い
     でいる。




ジャミール        「診断 未知数 予想4番人気」
前走3・21GU阪神大賞典56キロクビ差2着。
58キロ0・0・0・0    初。
57キロ0・0・0・0    全レースを通じて57キロも経験なし。
診断  3.が未知数。初勝利までに6ヶ月、7戦を要し、クラシックを棒に振っ
     たが、そのクラシック最終戦の菊花賞も済んだ後、急に力を付け始
     め、1000万下・1600万下を勝ち上がってオープンに昇級し、初戦
     となった阪神大賞典で2着に好走、その力がオープンでも通用する
     所を示した。初めての58キロをあっさりと克服するのも、伸び盛りの
     明け4歳馬ならでは。勢いのままに、馬券圏内へ突入して来るか。




トウカイトリック     「診断 ○ 予想5番人気」
前走3・21GU阪神大賞典57キロクビ差1着。
58キロ1・0・1・6  OP万葉Sクビ差1着('08)、GT天皇賞(春)クビ差3着('07)。
診断  軸馬資格クリア。まずは下の一覧をご覧頂きたい。

     ア共和国 ステイヤ  万葉S   ダイヤモ 阪神大賞 天皇賞(春)
05〜06                       3      2      9
06〜07  5      2      2      1      3      3                       
07〜08  2      4      1             7      7
08〜09  9      8                    5      6
09〜10  6      4      1      5      1

今年で5年連続の天皇賞(春)挑戦である。そしてこの本番へと繋がる前哨
戦の戦い方にも、驚くべき共通点が見られる。まずは阪神大賞典→天皇賞
(春)のローテーションもまた5年連続であり、そのうち3回はダイヤモンドS
からの臨戦となっている。更に4歳時の2006年からは、春の終わりから秋
の初めまでを全休し、まるで判で捺したように11月のアルゼンチン共和国杯
から始動して、次にステイヤーズSに戦いの場を求めるローテーションを守り
続けている。しかもまたそのうち3回は、正月の名物レースともいえる万葉S
を次走に選び、連対する好走を見せている。現在古馬が出走可能な3000m
以上のオープンレースは、上にあげたステイヤーズSから天皇賞(春)までの
5レースではなかったろうか(まだあるのに忘れていたらごめんなさい)。それ
ら5レースを皆勤し、その全てで3着以内に頑張った4歳12月から5歳4月ま
での期間が、まさにこのトウカイトリックにとって生涯のピークの時期であった。
そして7歳から8歳の今回、2度目の3000m超レース皆勤を果たそうとし、
その内容は生涯2度目のピークを迎えたと言って良い結果を残している。さ
て、本番の天皇賞(春)は、カンパニーに続き8歳馬による天皇賞(秋)・(春)
連覇に挑む訳だが、「画竜点睛」の完成を見て、競走馬生活の集大成とする
や否や、まさにトレンドからも注目だ(世代はカンパニーより一つ下です)。




エアシェイディ      「診断 ○ 予想6番人気」
前走3・27GU日経賞57キロ0.1秒差2着。
58キロ0・2・1・7 GU中山記念0.2秒差2着('07)、AJCC0.4秒差2着('09)、
          中山記念0.5秒差3着('08)、GT安田記念0.7秒差4着('08)、
          GV新潟記念0.1秒差4着、GT天皇賞(秋)0.1秒差5着('08)、
          GUオールカマー0.8秒差5着('08)
診断  軸馬資格クリア。こちらはトウカイトリックよりさらに一つ年上の9歳、
     つまりカンパニーの同世代であり、2001年産馬による天皇賞(秋)・
     (春)連覇に挑戦する訳だ。達成されればGT制覇の高齢馬記録を
     も更新する偉業となる。距離面で言えば、マイネルキッツ同様に、
     長目の距離を使われ出したのは割と最近だ。最初が1年4ヶ月前、
     7歳の最終戦となったGT有馬記念(芝2500m)であったが、3着
     に突っ込んで見せ、人々をアッと言わせた。そして近3走、GTジャ
     パンカップ(芝2400m)を5着、2年連続出走のGT有馬記念を2年
     連続3着、そして9歳になった今年、GU日経賞(芝2500m)を2着
     と、2400m〜2500mは0・1・2・1で6着以下なしと、高齢になって
     から抜群の長距離適性を示している。今回距離はあと700m伸び、
     舞台は5年5か月前に芝1800m(GV京阪杯、3着。まだ千八でし
     た。)を1回走っただけの京都コース。生易しくはない条件を克服して、
     新しい歴史の1ページを書き加えるか、大いなる楽しみを待って見守
     りたい。(3着だって立派だと思います。)




トーセンクラウン    「診断 穴 予想?人気」
前走3・27GU日経賞58キロ0.1秒差3着。
58キロ0・0・1・0    GU日経賞0.1秒差3着。
診断  おそらく4.に該当せず。昨年11月、ハンデ53キロのGV福島記念
     を3着したのがきっかけになったのであろう、オープンでも馬券に絡
     める様になった馬が、不良馬場の恩恵を最大限に受け、GU中山
     記念を勝ってしまった。その為続くGU日経賞では斤量を1キロ増量
     され58キロを背負ったが、またもや稍重馬場を利して、大激戦の中
     3着に頑張り通した。GWを迎え漸く天候も安定し始め、週末の競馬
     は良馬場見込みとなり条件は厳しくなるが、予報に反し道悪の競馬
     となる様なら、俄然クローズアップされる1頭だ。




メイショウベルーガ   「診断 穴 予想?人気」
前走3・21GU阪神大賞典56キロクビ差3着。
56キロ0・0・1・0    GU阪神大賞典クビ差3着。
56キロ○牝戦0・0・0・1 GTエリザベス女王杯1.0秒差5着。
診断  おそらく4.に該当せず。オープン昇級初戦がいきなりのGTエリザ
     ベス女王杯で、大逃げ前残りの中、時既に遅しの感はあったが、差
     を詰める伸び脚は目立ち、オープンでの目処が立つレベルであった。
     年明けて昇級3戦目のGU日経新春杯は、オープンでの対牡馬初
     戦の試金石であったが、他馬とは次元の違う末脚で鮮やかに差し切
     り、愈々自信を深める1戦となった。そして前走のGU阪神大賞典で
     は、3000mの距離にも適応力を見せ、申し分のない本番前の試走
     を終えたのだった。今回も前走に引き続き「1頭だけの牝馬」となり、
     出馬表上もポイントの馬となる。牡馬勢にとっても同枠に居てくれる
     と心強いパートナーであり幸運の女神でもあり、声に出して告白はせ
     ぬものの、胸に秘めたるラブコールが、彼女の周りには渦巻いている
     のではなかろうか。




ホクトスルタン     「診断 穴 予想?人気」
前走3・21GU阪神大賞典57キロ0.4秒差5着。
58キロ0・0・0・3    GT天皇賞(春)0.5秒差4着('08)。
診断  おそらく4.に該当せず。出走の幸運に恵まれるか否か、本日16時
     にはハッキリするのだが、それまでの時間が居ても立ってもいられ
     ない(少々誇張が過ぎるか)。父メジロマックイーンが連覇を達成し
     た第105回天皇賞(春)において、1番人気を奪われた悔しさを晴ら
     して5着に降したのが、同じパーソロンの子孫のトウカイテイオーで
     あった。今や風前の灯となりつつあるパーソロン血脈を、後世へと
     紡ぐ奇跡の業を成し遂げようと、その宿命を受け入れ、その運命を
     切り開こうと、戦いを続けるホクトスルタンとコスモエンペラー。これ
     が肩入れせずにいられようか。土曜日、コスモエンペラーが勝鬨を
     あげてくれれば、ホクトスルタンにとっても良い景気付けとなるのだ
     が。その前に何としても出走の幸運を!




テイエムアンコール  「診断 未知数 予想?人気」
前走4・4GU大阪杯57キロ0.1秒差1着。
58キロ0・0・0・0    初。
診断  3.が未知数。おそらく4.に該当せず。今年の伝統の中山記念は、
     不良馬場であったことも手伝って、その価値、そのレベルに、終わっ
     た直後には眉に唾して掛りたくなる結果であったが、上位馬のその
     後の活躍は、私の中山記念低レベル疑惑を覆して余りあるものであ
     る。1着馬トーセンクラウンは次走激戦のGU日経賞で3着。2着馬
     である当馬テイエムアンコールはドリームジャーニーを3着に降して
     GU大阪杯優勝。3着馬ショウワモダンはOP東風S3着ののちGV
     ダービー卿CT勝ち。伝統の1戦に相応しいレースであったようだ。
     (私は常々、1800mのGTがあってもいいのではないかと思ってい
     るのだが、その候補はやはりこの伝統の中山記念であろう。)さて、
     テイエムアンコールにとってこの天皇賞(春)は、初GT、初距離、初
     斤量と、越えなければならないハードルは高くて多い。勢いでどこま
     で超えられるか、興味は尽きない。

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